最近勉強会で何度か質問をして回答してもらって、疑問におもったことがあります。
それは、テープ式の、感情＋文章の向き合い方でなくてもガムテープが剥がれるということはあるのか？ということです。
私は3年半も入院させられていて、やっと先日外に脱出しました。今書いてても嫌すぎてもう涙が出るぐらい後悔でいっぱいです…
ただ、病院のなかでたくさんの私の感情の尊重を積み重ねてきました。怖いも、怖がってたら生きていけない！という虐待加害者の男に怖がらされて恐怖をあってはならないものにされていたり、人を怖がって嫌ってはいけない、など様々なガムテープをガムテープとは明確にとらえてないながらもなんとかしようともがいてはきました。
テープ式では向き合えていない、けど、ガムテープを剥がすのに必要なステップ、ネガティブで苦しすぎる感情を見てみぬふりをさせられていたのを感じるようにする、は、できるようにした！とおもいます。ただ、大変過ぎて感じたくないのは相変わらずです…
傷つけられた過去を思い出す地獄の日々でしたが、その時になっている私の感情が、感じて体に力が入って抑え込まれそうになるのをつなげて自分の体で出すような感覚にすると、腹の底に還るような感じを感じるときがあります。
病院から自力で脱出する方法を生み出すしかなかったので必死に4ヶ月、死にものぐるいで脱出先を獲得したのですが、その時に、あまりのうまく行かなさと障壁の高さに、何度も慟哭しながら、過去こういうふうに行動したかったのにできなくされた、を思い出さされ、そこを認めてそうする、そしてやったらいいことある、でもやらなかったことの凄まじい後悔と、やれなくされてた怒りを本人たちにぶつけられなくてとにかくモノにあたりながら爆発させる、を繰り返しながら、私が幼いときに自然に自ずから感じて湧いてきてたこうしたいこうすれば！をひたすら地獄の中から掘り返して土まみれ血まみれです始め続けた感じだったのです、！！！！！、！！！！！！
その結果、なんだか感覚がかわっていていま戸惑っているんです。過去にまだ足を引っ張られているけど、今生きるときの行動と基準が、過去とはちがう感覚、過去が過去みたいな、こんなのなったことがないので何なのかわからず困惑してます😲
質問した中でも、無価値をやめようとしてるといわれたり、テープ式では向き合えてないといわれたり、どっちだよ！ってなってました。
それで考えたんです。テープ式でなくとも、ガムテープが剥がれるということはあるんじゃないか、って。
でもなんかまだ剥がれてない感じはあります。ムカつきます。
テープ式で向き合うことがやはり完全な脱却には不可欠なのでしょうか。
どうなんでしょう…